プジョー
プジョーの歴史・概要
プジョー (Peugeot) は、フランスの自動車メーカーである。後ろ足で立ち上がったライオンのエンブレムが有名である。四輪自動車のほか、二輪も製造している。
その歴史は、18世紀に始まる。ジャン・ピエール・プジョーが、紡織業を始め、1810年には、ジャンの2人の息子が中心となって、スチール製品を製造する会社を設立する。その後、経営破たんや社名変更を繰り返し、19世紀半ばには、「Societe Peugeot freres(プジョー兄弟社)」という社名で、ミシンやコーヒーミルといった多種多様な製品を作っていた。
1882年には、最初の大型自転車を作り、また、1889年には、3輪蒸気自動車を作り、パリ万博に出品した。
1891年には、社名を「Les fils de Peugeot freres(プジョー兄弟の息子達の会社)」に変更。1896年には、自動車の生産にオートモービル・プジョー社が設立されたので、「Les fils de Peugeot freres(プジョー兄弟の息子達の会社)」は、しばらくは自転車やオートバイ製造に専念することになる。1900年代はじめには、「Les fils de Peugeot freres(プジョー兄弟の息子達の会社)」も自動車製造に乗り出し、1910年、オートモービル・プジョーと「Les fils de Peugeot freres(プジョー兄弟の息子達の会社)」が合併し、オートモービル・サイクル・プジョー社が誕生する。オートバイ事業は、この後、1920年代に独立する。
1965年、オートモービル・サイクル・プジョー社は持株会社プジョーS.A.となり、プジョーグループ数社が合併して、自動車の生産と販売を管理する、オートモービル・プジョー社が誕生する。また、1966年にルノーと技術提携を結び、「la Francaise de mecanique(フランス・メカニック社)」を設立、2社のエンジンの製造することになる。1976年には、ミシュランよりシトロエン株の90%を取得し、PSAプジョー・シトロエン社となる。さらに1979年には、持株会社の社名をプジョーSAに変更する。
1987年、自転車部門とオートバイ部門は分離し、オートバイ事業は、ホンダが25%出資するプジョー・モトサイクル(PMTC)となった。1998年以降は、PSAプジョー・シトロエングループの完全子会社となっている。
日本での販売は、プジョー・モトサイクル・ジャポン(Peugeot Motocycles Japon)が販売権を持っている。


