サンヤン
サンヤンの歴史・概要
サンヤン(SYM)は、台湾の三陽工業 (San Yang Industry) が製造するスクーターブランドである。漢字では「三陽機車」と表記する。三陽工業の事業内容は、四輪自動車、二輪自動車の生産および販売である。
三陽工業の歴史は、1954年、前身となる、自動車部品製造の三陽電機が設立されたことに始まる。従業員はわずか4人であった。そして1961年9月14日、三陽工業株式会社となる。1962年には、本田技研工業との技術協力により、50cc、150cc、160ccのオートバイ生産を開始した。このときの自製率は30パーセントであった。1967年には、ホンダと技術提携を結び、二輪車や四輪車のライセンス生産を始める。1976年には合金シリンダーを開発し、本田技研工業へシリンダーの輸出を始めた。
2002年には3月に韓国の現代自動車と技術提携を結び、四輪車のライセンス生産を始める。6月、本田技研工業との技術提携を解消する。
サンヤン(SYM)は、三陽工業のスクーターブランドで、台湾ではトップシェアを誇る。1982年より輸出を開始し、優れた性能と高いコストパフォーマンスにより、台湾のみならず、アジア諸国や、イタリアをはじめヨーロッパ各国でも高い評価を受けている。
日本における販売は、サンヤン(SYM)スクーターの総輸入と販売元を株式会社エムズ商会が受け持っている。所在地は、東京都港区海岸3-28-1である。


