ボディタイプ説明
スクーター(原付以外)
■スクーター(原付以外)
スクーターは、原付(原動機付自転車)スクーターの代名詞と思われていたが、近年、原付よりも大きなサイズのスクーターも多く発表されている。2005年(平成17年)6月1日から、オートマチック(AT)限定二輪免許がスタートしたことも、人気の背景にある。
原付と異なり、車種によっては二人乗りも可能である。スクーターといえば原付である、というイメージと差別化するために、250cc以上のスクーターを特に「ビッグスクーター」と呼ぶこともある。
2008年3月現在、発売されている原付以外のスクーターは、ホンダでは、水冷4ストロークDOHC2気筒エンジンのシルバーウイングがある。シルバーウイングは、排気量398ccと582ccの2種類のラインナップがある。ホンダではこのほか、フォルツァがあり、これは水冷4ストロークOHC単気筒エンジンの248ccスクーターである。
ヤマハでは、水冷4ストロークDOHC単気筒394ccエンジンのグランドマジェスティ400、水冷4ストロークSOHC単気筒249ccエンジンのマジェスティとマジェスティC、水冷4ストロークDOHC単気筒249ccエンジンのグランドマジェスティ250とマグザムがある。
スズキでは、水冷4ストロークDOHC2気筒エンジンの638ccスカイウェブ650、水冷4ストロークDOHC単気筒エンジンの249ccスカイウェブ250と、399ccスカイウェブ400のスカイウェブシリーズがある。
■ビジネスタイプ (※当サイトでは、「スクーター」に含めています。)
ビジネスバイクとは、ビジバイなどと省略されて呼ばれることのあるバイクの種類である。商用の荷物の運搬に適していて、飲食店の出前や新聞配達、郵便配達など営業用車両に使われることが多いのでこの名がついている。
おもな特徴は、自動遠心クラッチを採用しており、左手のクラッチ操作が不要であるということと、キャリアと呼ばれる荷台が装備されているなど、実用性が重視されていることである。
ビジネスタイプの元祖ともいうべき車種は、ホンダのスーパーカブで、1958年に初登場して依頼、世界生産累計では5000万台以上となっている。スーパーカブは、空冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載しており、タイヤはタフアップチューブの採用で、パンク防止力に貢献している。
ヤマハのビジネスバイクは、2ストロークエンジンのメイトと、4ストロークエンジンのタウンメイトだが、現在は生産を終了しており、ヤマハモーター台湾で日本向け仕様として生産されている、ギアに統合されている。
スズキのビジネスバイクは、バーディーである。バーディー90とバーディー50の2種類あり、バーディー50にはさらに、セル付きモデルや、リヤキャリアとフロントキャリアを標準装備した新聞バーディーがある。


