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Biket スペシャル特集 2008/12/10

ビッグスクーター大ヒットのヒミツを教えます!人気ビクスク比較 - 126~250cc編 -

現在のビッグスクーターの元祖ともいえるホンダ・フュージョンが登場したのは、1986年。サラリーマンの通勤用に開発され、カバンも入るリアトランクを持つ機能的なスクーターは、画期的なモデルとして、二輪業界では注目を集めましたが、レプリカブーム全盛の当時、若者からの人気は全くといっていいほど、ありませんでした。しかし、95年にヤマハ・マジェスティが販売を開始すると、若い世代からも支持を集め、その人気は海外まで波及。不人気で生産終了となったホンダ・フュージョンの再生産が始まり、二輪車のAT限定免許も誕生しました。現在の日本では、普通乗用車の90%超がAT車ですが、二輪車においても同じような流れになるかもしれません。

売れ筋!人気126~250ccビクスクカタログ 2008

ホンダ フォルツアZ

キビキビとした走りが楽しめるEvolver-4Vエンジンに、オートマチックモード、オートシフトモード、マニュアルモードの3設定から好みのスタイルを選んで運転できる電子制御7速のHonda SマチックEvoを搭載。左ブレーキレバーを握ると、前後のブレーキが適切な配分で作動するコンビ・ブレーキシステムで、安全性が高いことも特徴です。Honda スマートカードキーシステムや63L収納可能なシート下ラゲージボックスなど機能性が高く、FM/AMラジオをビルトインすることもできます。

ホンダ フュージョン

1986年に発売され、ビッグスクーターブームのきっかけとなった車種。リアシート下にある大型トランクルーム、4輪車感覚のフットペダル式リアブレーキ、ウインカーの消し忘れを防ぐウインカーオートキャンセラー、デジタルメーターなどは、発売当時から搭載しています。99年に生産終了となりますが、03年にエアインジェクションと盗難防止装置を加え復活。06年には、マイナーチェンジ車を発表するも、07年8月、排ガス規制により生産終了。新車は在庫限りです。

ヤマハ マジェスティ

つなぎ目のないシームレスデザインと切れ長のヘッドライトが特徴で、クラストップクラスの人気車です。水冷SOHC単気筒4バルブエンジンに、MT車と似たようなスポーツ走行が楽しめるYCC-AT(ヤマハ・チップ・コントロールド・オートマチック・トランスミッション)を搭載し、街乗りから峠道、高速まで、道路に応じたメリハリのある走りができます。前後長107cm、約60Lのメイントランクは、フィッシングロッドなどの長さのあるものも収納できます。

ヤマハ マグザム

タンデムを重視した設計、中低速域を重視したエンジンセッティングで、快適で安定感ある走りが楽しめるマシン。655mmという低いシート高は、ライダーの足つき性はもちろん、パッセンジャーもラクに乗り降りができます。シャープな印象のマルチリフレクターヘッドライトをはじめ、デジタルスピードメーター、また、テールには、21個のLEDを使ったリアコンビネーションランプや縦長ターンシグナルを採用するなど、高級感あふれるデザインは、街で目立ちそうです。

スズキ スカイウェイブ

水冷DOHC4バルブエンジンに、剛性の高いフレーム、フロント14インチ、リヤ13インチの大径タイヤを採用し、高い操縦安定性と高速安定性が魅力です。また、A3サイズのアタッシュケースも入る63Lの大容量シート下トランクスペースに加え、フロントには、DCソケットを内蔵し、携帯電話の充電等もできます。キーレススタートシステムで、携帯機をポケットに入れたままエンジン始動が可能。7速オートシフトモード付電子制御式CVTを搭載したタイプMもあります。

スズキ ジェンマ

08年7月に発表されたモデル。"2人乗りで走ること"をコンセプトに開発され、四輪車並に低いシート高と未来的なデザインが特徴です。リアシートとの一体感を追求したフラットシートは、運転者と同じ目線で景色を楽しむことができ、会話も弾みそうです。エンジンは、スカイウェイブをベースに中低速を重視。収納は、フロント部分(運転中に足を置く場所)にあり、バイクにまたがった状態でヘルメットを収納することができます(降りてシートを開く必要がありません)。

人気ビクスク比較表

車種 フォルツァ Z フュージョンTYPE X マジェスティ マグザム スカイウェイブ250 ジェンマ
エンジン 水冷4ストローク
OHC単気筒
水冷4ストローク
OHC単気筒
水冷4ストローク
SOHC単気筒
水冷4ストローク
DOHC単気筒
水冷4ストローク
DOHC単気筒
水冷4ストローク
DOHC単気筒
総排気量 248cm3 244cm3 249cm3 249cm3 249cm3 249cm3
全長/全幅/全高 2,185mm/750mm/
1,180mm
2,265mm/805mm/
1,095mm
2,175mm/780mm/
1,185mm
2,365mm/825mm/
1,050mm
2,270mm/760mm/
1,385mm
2,280mm/810mm/
1,085mm
軸間距離 1,545mm 1,625mm 1,550mm 1,615mm 1,585mm 1,690mm
シート高 710mm 1665mm 700mm 655mm 710mm 660mm
最高出力 16kw(22ps)/7,500rpm 14kw(19ps)/7,500rpm 14kw(19ps)/6,500rpm 15kw(20ps)/7,500rpm 19kw(26ps)/7,500rpm 16kw(22ps)/7,500rpm
最大トルク 22N・m(2.2kgf・m)/
6,000rpm
21N・m(2.1kgf・m)/
5,000rpm
22N・m(2.2kgf・m)/
5,000rpm
22N・m(2.2kgf・m)/
5,000rpm
25N・m(2.5kgf・m)/
6,000rpm
22N・m(2.2kgf・m)/
5,500rpm
燃料タンク容量 12L 12L 12L 14L 13L 12L
燃費 43km/L(60km/h) 41km/L(60km/h) 38km/L(60km/h) 37km/L(60km/h) 39km/L(60km/h) 36km/L(60km/h)
乾燥重量 201kg 160kg 188kg 201kg 196kg 210kg
タイヤサイズ(前) 110/90-13M/C 55P 110/100-12 67J 110/90-13M/C 55P 120/70-13M/C 53P 120/80-14M/C 58S 120/80-14M/C 58S
タイヤサイズ(後) 140/70-13M/C 61P 120/90-10 66J 140/70-12 65L 130/70-13M/C 63P 150/70-13M/C 64S 150/70-13M/C 64S
メーカー希望
小売価格
¥693,000 ¥556,500 ¥702,450 ¥661,500 ¥639,450 ¥670,950

他にもまだある126~250スクーター

今回は、いま人気の国産6車種を取り上げて紹介しましたが、他にもこのクラスのスクーターはたくさんあります。意外なところではカワサキ。同社は、長年、国内向けスクーターを作らなかったのですが、スズキとOEM提携でエプシロン150、250の2車種を販売しました(スズキのアヴェニス150、スカイウェイブ250と同型で違うのは色と車名だけ。現在は提携解消により生産中止)。また、韓国、台湾などのアジア勢や、本家イタリアのスクーターも多数でているので、珍しい車種を狙っている人におすすめです。

ホンダ フォーサイト

ピアジオ MP3 250RL

ホンダ フリーウェイ

スズキ ヴェクスター150

スズキ アヴェニス150

アディバ AD250FI

カワサキ エプシロン250

マラグーティ マディソンRS250

デルビ GP1-250i

SYM(台湾) RV250Efi

アプリリア スポーツシティ250IE



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