HOME > 特集インデックス > 幻の旧車シリーズ第3弾 幻のナナハン特集

Biket スペシャル特集 2009/01/28

750RS(ZⅡ)カワサキ カワサキを象徴する名車

ティアドロップ型のタンクの描くなだらかな曲線が渋い!

オーソドックスなスタイルがいかにも'70年代風

レトロ感のある大き目の丸いウィンカー

武骨なスタイルが硬派なバイク

ちょい悪な人気ナンバーワンのバイク

ZⅡ(ゼッツー)の名前でも知られるカワサキの名車750RS。この750RSは、海外のマーケットに1972年に投入した900ccのZ1が好評だったことをうけて、日本国内向けにエンジンをボアダウンしたものです。この750RSが初登場したのは1973年のことでしたが、これに先行して1969年に販売されて大成功していたホンダのB750FOURに対抗すべく、カワサキが投入したモデルでした。
750RSが登場すると、"ナナハン"のクラスではナンバーワンの人気を誇るようになります。特にちょっとやんちゃをしたい年頃の若い男の子達の間では、このバイクに乗ることが最高のステータスとまでいわれるほどでした。
750RSの生産は1978年に終了し、絶版バイクとなりました。ですが、スタイリングはゼファーシリーズに引き継がれているなど、カワサキを象徴するバイクのひとつといえます。そして実際に乗るユーザーからも現在にいたるまで絶大な人気を誇る名車です。

カワサキ 750RS のスペック
メーカー希望小売価格 41万8000円
全長/全幅/全高(mm) 2200/865/1170
乾燥重量/総重量(kg) 230/-
総排気量(cm3) 746
燃料消費率(km/l) 41.0
(50km/h定地走行テスト値)
最高出力(ps/rpm) 69/9000
最大トルク(kg-m/rpm) 5.9/7500

※写真のバイクとは異なる場合がございます。

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幻の旧車 5車種はこれだ!!

 

CB750 ホンダ ナナハンの代名詞的な名車

どっしりとした安定感のあるフロントビュー

シンプルなネイキッドタイプ

発売当時は国内最大級

4本出しのマフラーがいかつくてGood!!

乗りやすさと高性能が同居した名車

CB750の歴史は1969年に発売されたドリーム・CB750FOURにはじまります。このバイクはこ れまで海外メーカーに遅れていると見なされていた高速性能を向上させて、海外市場を日本製バイクが席巻する礎になったといわれています。有名なエピソードとして、本田宗一郎氏が「こんなすごいバイクにいったい誰が乗るんだ」といったとかいわないとかの伝説もあるほどです。
このドリーム・CB750FOURは世界的にも爆発的なヒットとなり、さらに国内では"ナナハン"という言葉まで作り、ブームをも巻き起こしました。また量産車としては世界初の時速200km達成や並列4気筒、ディスクブレーキ採用など、まさに日本のバイク史上に残る名車です。
その後、CBの名前を冠したホンダの750ccクラスでは、CB750Kが1978年に、CB750Fが1979年に発売されました。1992年にはCB750がデビューします。CB750は多くの教習所で大型免許用に使用されたように、初心者にもある程度扱いやすい素直な操縦性が特徴です。このCB750も残念ながら2008年に生産終了となっています。

ホンダ CB750(FOUR-K) のスペック
メーカー希望小売価格 48万9000円
全長/全幅/全高(mm) 2285/880/1185
乾燥重量/総重量(kg) 255/-
総排気量(cm3) 736
燃料消費率(km/l) 32
(50km/h定地走行テスト値)
最高出力(ps/rpm) 65/8500
最大トルク(kg-m/rpm) 5.9/7500

※写真のバイクとは異なる場合がございます。

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GSX750Sカタナ スズキ 日本メーカー製のバイクでは随一のデザイン性!?

バイク史上、エポックメイキングだったデザイン

かっこいい特徴的なフロントカウル!

鋭角的な直線と滑らかな曲線の融合

躍動感のあふれるリアビュー

現在でもファンに支持される秀逸なデザインコンセプト

日本のバイクで、最もトガッたデザインのカタナ。(デザインを手がけたのは、ドイツ人デザイナーにより、日本刀をイメージコンセプトにしたという)独創的なデザインが与えたインパクトは、カタナの名前と共に人々の記憶に残るものでした。
爆発的な人気により、最終的には125cc~1100ccまでのフルラインナップされることになるカタナシリーズですが、1980年に最初に発表されたはGSX1100Sでした。日本国内では750ccを排気量の上限とする自己規制により、国内向けにGSX750Sが発売されることになります。
1984年に750ccはS3となり、よりシンプルなデザインに変更されましたが、それがかえってマイナスとなり人気は下降しまいます。そして、S4までモデルチェンジをした後に生産終了となります。
のちに1100ccのモデルのみが改良されて復活し、1994年から国内で販売されました。ですが、環境規制に適応できないという理由で2000年に生産終了となり、カタナシリーズは完全に絶版となります。

スズキ GSX750Sカタナ のスペック
メーカー希望小売価格 ‐‐‐
全長/全幅/全高(mm) 2250/810/1105
乾燥重量/総重量(kg) 222.5/-
総排気量(cm3) 747
燃料消費率(km/l) 38.1
(50km/h定地走行テスト値)
最高出力(ps/rpm) 69/8500
最大トルク(kg-m/rpm) 6.2/7000

※写真のバイクとは異なる場合がございます。

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GX750 ヤマハ ヤマハ初の750ccモデル

シンプルでスマートなフロントビュー

「軽量・スリム・コンパクト」な3気筒エンシン

高速・長距離ツーリングに最適なシャフトドライブ

飾り気がなくシンプルなメーター周り

3気筒エンジンなど斬新なアイデアが詰め込まれた名車

ホンダやカワサキに遅れをとっていた750ccクラスに、1976年にヤマハが初めて投入した車種がGX750です。ツアラー的な落ち着いた乗り味でありながらも、スポーツ性も追求するという野心的なバイクでした。
GX750はシャフトドライブという駆動方式を採用したところやエンジンが並列3気筒というところが特徴的なバイクです。シャフトドライブはメンテナンスフリーを、3気筒エンジンは重量や車幅を押さえながら、2気筒にはないパワーを持つというのがウリでした。おそらくGX750と同じような構成のバイクは他に類を見ないかと思われます。
翌1977年には、マフラーを3on1から二本出しに、最高出力を60psから67psになどと変更が加えられました。快適な高速巡航性能や安定しかつ軽快な走行性能をもつGX750は高い評価を得、750ccクラスにおいてヤマハのフラグシップの位置を築いたといえます。
残念ながら、このGX750の生産は4年間で終了してしまいます。4スト3気筒エンジンという珍しいエンジンは、その後ヤマハのつくるバイクで復活していません。

ヤマハ GX750 のスペック
メーカー希望小売価格 48万9000円
全長/全幅/全高(mm) 2155/850/1150
乾燥重量/総重量(kg) -/232
総排気量(cm3) 747
燃料消費率(km/l) ‐‐‐
最高出力(ps/rpm) 67/8000
最大トルク(kg-m/rpm) 6.3/6500

※写真のバイクとは異なる場合がございます。

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650RS-W3 カワサキ 日本のカフェレーサー決定版

バーチカルツインエンジンは英国車の主流でもあった

目立てること間違いなしのレトロな外観の渋さ

風格さえ感じるリアビュー

セパレートメーターがワイルドさをかもし出す

イギリス車風の小洒落たバイク

1973年に発売された650RS-W3はメグロ製作所(1925年創立のメーカー、1964年にカワサキに吸収)のK1というモデルをベースにW1、W2と改良を重ねたシリーズの最後に生産された車種です。1966年に発売された650-W1は、当時日本最大の排気量を誇り、輸出向けに生産された世界戦略車ともいうべき存在です。
かつては世界最速とまで評された、このシリーズの特徴はなんといっても、トライアンフやノートン、BSAなどのイギリス車風のデザインです。またロングストロークの振動の大きいバーチカル・ツイン・エンジンを積み、独特の乗り心地にも人気があります。
また別の特徴といえば、W1からW1Sまでは右足シフト、左足ブレーキという英国車様式となっているところです。これは次のW1SAからは左足シフト、右足ブレーキに変更されました。W3ならではの変更箇所は、ダブルディスクブレーキが前輪に装備されたことが挙げられます。 W3で生産が打ち切りになった後の1998年に、「ネオクラシック」と称される650RSに対するオマージュのようなモデルであるW650が発売されましたが、こちらも絶版になっています。

カワサキ 650RS-W3 のスペック
メーカー希望小売価格 ‐‐‐
全長/全幅/全高(mm) 2150/860/1120
乾燥重量/総重量(kg) -/-
総排気量(cm3) 624
燃料消費率(km/l) ‐‐‐
最高出力(ps/rpm) 53/7000
最大トルク(kg-m/rpm) 5.7/5500

※写真のバイクとは異なる場合がございます。

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