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日帰りツーリングレポート第2弾 那須&南会津紅葉ツーリング

秋冬シーズンは、寒いし、日が短いからバイクに乗らないという方もいますが、太平洋側の人にとっては、晴れの日が多く、夕立の心配もないため、寒さと凍結さえ気をつければ、決して悪くないシーズンです。長距離を走る場合は早起き必須ですが、遊びの予定なら苦にならないハズ。 BIKETでは、ツーリングレポート第2弾として10月中旬、那須&南会津に行ってきました。みなさんも、防寒をしっかりして、秋冬ツーリングを楽しんできてください。

「鹿の湯」で朝湯

「鹿の湯」

今回の出発は朝5時半。大泉ICから外環道、東北道を使って、ひたすら北に走ります。今回は上河内SAで休憩。宇都宮に近いとあって、有名店の餃子を週替わりで食べることができます。朝7時から餃子って気分でもなく、今回は見るだけ。

那須ICを降り、県道17号線で那須湯本方面へ向かいます。道の両側は、おしゃれなカフェやペンションが並んでおり、土日祝は賑やかな道です。ちなみに、景観保護のためか黒や茶色に統一されており、コンビニも郵便局もファミレスもみんな黒。ちょっと不思議な雰囲気です。

ICから15分ほどで鹿の湯に到着。大正時代から続く古い昔ながらの浴室には、たたみ2畳ほどの浴槽が6つ並び、41、42、43、44、46、48度に調節されています。かぶり湯といってひしゃくで後頭部にお湯をかけてから入るのがこの温泉の正式なスタイル。泉質も雰囲気もよく、朝の疲れをとることができました。

  • 鹿の湯写真1
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  • 鹿の湯写真3
  • 鹿の湯写真4
  • 鹿の湯写真5

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「茶臼岳」にアタック!

「茶臼岳」

入浴後は、九尾の狐伝説で知られる殺生石を散歩。となりにある温泉神社にも足を運びました。この温泉神社は、那須与一が屋島の合戦で扇の的を射る際に祈願したともいわれています。

ゆっくりと見学したところでボルケーノハイウェイ(取材当日は那須高原有料道路。現在は償還終了により無料)を使って、茶臼岳の峠の茶屋を目指します。取材日は平日でしたが、紅葉シーズンのため料金所(現在は前述の通り無料)、ロープウェイ乗り場、峠の茶屋駐車場ともに渋滞していました。

鹿の湯から30分ほどで、峠の茶屋に到着。山頂付近の紅葉はピークを過ぎたとはいえ、茶臼岳と朝日岳を眺めは美しく、人気が高いこともうなづけます。

  • 茶臼岳写真1
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甲子道路で南会津へ

甲子道路で南会津へ

帰りは、県道290号線で、甲子道路を目指します。この県道、08年8月までは、那須甲子道路という有料道路(しかも二輪950円!)だったとあって、非常に走りやすい道。高速カーブが多く、気持ちよく流せます。

福島県境を越え、甲子道路(国道289号線)を左折。昨年に開通した甲子トンネルを通過します。全長4.3キロ、福島県で一番長いトンネルで、完成まで約30年かかったとか。ちなみにこのトンネルが完成する前は、那須と南会津を結ぶ車道はなく、登山道に国道の標識がかけてあったそうです。

トンネルを越えると道の駅しもごうに到着。名物のジャージー牛ソフトクリーム、地元産のトマトやりんごの直売、それら食材を利用したレストランなどがあって、観光客であふれていました。

  • 甲子道路で南会津へ写真1
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  • 甲子道路で南会津へ写真3
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塔のへつりと大内宿観光

塔のへつりと大内宿観光

道の駅から10分ほどで、会津下郷に到着。国道121号線を右折し、塔のへつりへ。大川(阿賀川)に浸食されて生まれた岩肌が約200メートル続いています。バイクを置き、藤見橋という吊り橋を渡って見学。橋はかなり揺れ、対岸の歩道も狭くて川に落ちそうで、冷や汗をかきながらの散策となりました。

見学後は、国道121号線と県道329号線で大内宿へ。会津西街道(下野街道)の宿場町で、江戸時代には大名行列も通ったとか。茅葺き屋根の民家が多く残り、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。

ここは、お箸の代わりに長ネギを使って食べるそばが有名で、悪戦苦闘しながら食べている人が大勢いました。

  • 茶臼岳写真1
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会津田島でランチ

会津田島でランチ

12時半、県道131号線を使って、下郷に戻ります。昔は、この道が主要街道だったようですが、集落がいくつか残る程度でのんびりした雰囲気。途中には、長寿の水という湧き水もありました。

下郷からは、国道121号線、県道347号線を使い、会津田島市街に到着。南会津の中心的な地域で、毎年7月には祇園祭が開かれることでも知られています。駅北側には、会津田島祇園会館があり、年間を通じてお祭りを疑似体験できるほか、郷土料理のバイキングが味わえるレストランも併設されています。

本当はここで食事を考えていたのですが、13時すぎで料理が少なく、地元の人から人気が高いというラーメンまりちゃんへ。ラーメン屋なのに、おすすめはソースかつ丼というユニークな店です。確かに自家製の甘辛ソースがうまみたっぷりのロース肉にマッチして、再訪したくなる味でした。

  • 会津田島でランチ写真1
  • 会津田島でランチ写真2
  • 会津田島でランチ写真3
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  • 会津田島でランチ写真5

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日塩もみじラインで龍王峡へ

日塩もみじラインで龍王峡へ

昼食後は、鬼怒川方面に南下。この道は国道121、352、400号線の重複区間になっており、標識も3つ。道沿いには、りんごやきのこの直売所があり、買い物を楽しむ車やバイクが停まっています。

上三依からは、五十里湖経由の121号線に別れをつげ、塩原温泉に向かう400号、その後、日塩もみじラインを走行。この道は、碓氷峠と同じくコーナーには番号が付いています。しかも、もみじのイラスト付! 視界が開ける箇所は日光寄りの富士見台展望台ぐらいで少ないのですが、紅葉は楽しめる道です。

16時半、龍王峡に到着。平日の夕方で観光客がほとんどいない中をのんびり散策。帰りは国道121号線を使って、今市ICから帰りました。

  • 日塩もみじラインで龍王峡へ写真1
  • 日塩もみじラインで龍王峡へ写真2
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  • 日塩もみじラインで龍王峡へ写真5

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ツーリング情報

走行距離:517.4キロ おすすめの季節:5~11月

観光を重視する場合、那須、南会津ともに見どころがたくさんあるので、行きたい場所を絞るか、1泊しましょう。

冬季は路面凍結しますので、避けたほうが無難です。5月のツツジの季節と10~11月の紅葉時期は混雑します。

今回の交通費

外環道             400(300)円×2
川口 >> 那須         3,150(1,600)円
那須高原有料道路      260円 ※現在は無料
日塩もみじライン       400円
今市 >> 宇都宮        300円
宇都宮 >> 川口        2,450(1,350)円
ガソリン 28.64L        3,527円
                  合計10,887円(8,037円)
                  ※()内は、ETC休日昼間割引

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